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東京交響楽団様 アジアプロジェクト公演における楽器輸送支援について

2025年5月から6月にかけて、東京交響楽団様によるアジアプロジェクト公演が、タイ・バンコクおよびマレーシア・クアラルンプールにて開催されました。今回の公演は、日本に戻ることなく海外2か所を巡るタイトなスケジュールで行われ、総勢100名以上のフルオーケストラの移動に伴い、楽器の量・種類も多岐にわたるため、繊細かつ迅速なハンドリングが求められました。ジュピターグループ(ジュピタージャパン、ジュピタータイランド、ジュピターマレーシア)は、グループ企業である日本航空、タイ航空の協力を得て、現地での入念なハンドリング計画を立案。日本からも担当者を派遣し、万全の体制で対応いたしました。

この取り組みにより、当社の強みである国際輸送における精密な取り扱い能力を最大限に発揮し、無事に全行程を完遂することができました。

公演スケジュールと輸送概要

5月26日:ミューザ川崎出発

5月27日:JL33便(羽田 → バンコク)にて輸送

5月28・29日:バンコク公演(タイ文化センター)

5月30日:TG417便(バンコク → クアラルンプール)にて輸送

6月1日:クアラルンプール公演(ペトロナス・フィルハーモニックホール)

7月2日:JL724便(クアラルンプール → 成田)にて帰国輸送

東京交響楽団様のアジアプロジェクト(*)は、音楽を通じて多様な文化や価値観を受け入れ、アジア全体での音楽文化の向上を目指す素晴らしい活動です。ジュピターグループは、今後もこのような国際的な文化交流の一翼を担うべく、積極的にサポートしてまいります。

(*)詳細は公式サイトをご覧ください:

東京交響楽団 アジアプロジェクトhttps://tokyosymphony.jp/asia-project/